むたい
「むたい」は,
無体,
無代,
無台,
と当てる。
「中世ではムダイとも」
「古くは『むだい』とも」
とある(『広辞苑第5版』『デジタル大辞泉』)。意味の外延は,
形がないこと。無形(「無体物」)
↓
道理に合わない・こと(さま)(無法。無理。「無理無体」「無体な要求」)
↓
ないがしろにする・こと(さま)(人の世にある,誰か仏法を無体にし逆罪を相…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか