ゆうまぐれ
「ゆうまぐれ」は,
夕間暮れ,
と当てる。
「『まぐれ』は目暗れ」の意」
とある(『広辞苑第5版』)。『大言海』も,
「目暗れにて,目くれふたがりて,物の見えぬ頃なれば云ふか」
とし,『岩波古語辞典』も,
「目昏れの意」
とする。つまり,この「まぐれ」は,
目暗(昏)れ,
の意である。「昏」(コン)の字は,
「会意兼形声。民は…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか