年神
「年神(としがみ)」は、
歳神、
とも当てる。
五穀を守る、五穀の神、
であり、平安時代の神道資料『古語拾遺』には、
是今神祇官以、白猪白馬白鶏、祭御歳神之縁也、
とある(大言海)。
大地主神(おおとこぬしのかみ)の田の苗が御年神の祟りで枯れそうになったので、大地主神が白馬・白猪などを供えて御年神を祀ると苗は再び茂ったという説話、
によるものら…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか