たま(魂・魄)
「たま」は、
魂、
魄、
霊、
と当てる。「たま(玉・珠)」(http://ppnetwork.seesaa.net/article/462988075.html)で触れたように、「たま(玉・珠)」は、
タマ(魂)と同根。人間を見守りたすける働きを持つ精霊の憑代となる、丸い石などの物体が原義、
とある(岩波古語辞典)。依り代の「たま(珠)」と依る「たま(魂)」とい…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか