居候
「居候」(ゐさうらふ・いそうろう)は、
他人の家に寄食すること、またその人、
の意である。略して、
居(ゐ)そ、
ともいう(江戸語大辞典)。
「しくじれば又いそだ、むづかしい咄はねへ」(享和元年(1801)「二布団」)
かかりうど(掛人)、
ともいい、
「かかりびと」の音変化、
である(広辞苑)。また、
食客(しょっかく)、
…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか