しめじ
「しめじ」は、
シメジダケ、
といい、
占地、
湿地、
占地茸、
湿地茸、
王茸、
等々と当てる食用キノコであるが、「原野湿地に生ずる」ので、
湿地蕈(しめじきのこ)
とも名づけられた(たべもの語源辞典)。だが、分類学的には定義が曖昧で、
キシメジ科シメジ属ホンシメジ、
キシメジ科シロタモギタケ属のブナシメジ、
ヒラタケ科ヒラタケ属のヒラ…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか