なか
「なか」は、
中、
仲、
央、
等々と当てる。「なか」の古形は、
な、
で、
三国の坂、中井(なゐ)に聘(むか)へて(書紀)、
と
他の語につき複合語をつくる、
とある(岩波古語辞典)。
(「中」 https://kakijun.jp/page/0404200.htmlより)
中處(なか)の義、ナに中(チュウ)の意あり、
…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか