上戸
「上戸」は、
じょうご、
と訓むと、
下戸(げこ)の対、
の意となり、
じょうこ、
と訓むと、701年(大宝1)に制定された大宝律令で、
賦役に服す義務をもつ壮丁(課丁)が6~8人いる家を上戸、4~5人の家を中戸、3人以下のそれを下戸(げこ)、
といい(日本大百科全書)、「上戸」は、
四等戸(大戸・上戸・中戸・下戸)の第二、
の意と…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか