ジェノサイド

田中克彦『ことばは国家を超える―日本語、ウラル・アルタイ語、ツラン主義』読む。 本書は、 「ウラル・アルタイ研究から長い間離れていたことのもうしわけであり、ふたたびその入口にたちもどった今の感慨と心情から書いたもの」 とある(あとがき)ように、日本語の起源をめぐる、 ウラル・アルタイ説、 の歴史を辿り直す。その闊達な文章は読みやすいせいか、ウラル・アルタ…

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