神楽
「神楽」は、文字通り、
神前に奏される歌舞、
つまり、
手に榊などの採物(とりもの)を持ち、そこへ神を招き、歌舞を捧げて、神を楽しませて、天に送る舞楽、
で(岩波古語辞典)、
神座(かむくら・かみくら)の転、
とされる(広辞苑・大言海・岩波古語辞典)。
カミ(ム)クラ→カングラ→カグラと転じたる語、
とある(大言海)。「座(くら)」は、
…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか