わざをぎ
「わざを(お)ぎ」は、「神楽」(http://ppnetwork.seesaa.net/article/482498778.html?1626461046)で触れたように、
伎楽、
俳優、
伶、
等々と当てる(大言海・岩波古語辞典・広辞苑)が、古くは、
ワザヲキ、
と清音(広辞苑)、
ワザ(業)ヲキ(招)が原義(岩波古語辞典)、
とある。「をぐ」は、
…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか