土用
「土用」は、梅雨明けの夏の土用だけを言っているが、
暦法で、立夏の前18日を春の土用、立秋の前18日を夏の土用、立冬の前18日を秋の土用、立春の前18日を冬の土用といい、その初めの日を土用の入りという、
と(広辞苑)、一年に四度あり、春の土用は、二十四節気の、
清明の後の十三日(四月十七日)より十八日間にして、終れば立夏、
夏の土用は、同じく、
小暑の後十三日(…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか