一世風靡
山根貞男『東映任侠映画120本斬り』読む。
「東映任侠映画の始まりは一般的に1963年の『人生劇場 飛車角』とされる」
らしいが、本書では、『人生劇場 飛車角』以降、120本を紹介している。個人的には、転機は、1973年の、
仁義なき戦い、
で、
任侠路線から、……実録路線、
へと移っていくと記憶している。
僕自身は、「任侠映画」にそんなに思…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか