こなから
「こなから」は、
小半、
二合半、
などと当てる(広辞苑)。
半分の半分、
つまり、
四半分、
の意と、米や酒の、
一升の四半分、つまり、4分の1、二合五勺(約4.5デシリットル)、
の意である(仝上・デジタル大辞泉)。そこから、「こなから」は、
こなからざけ(小半酒)、
の意で、
少量の酒、
の意でも使う。また、
…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか