だんびら
「だんびら」は、
段平、
とあて、
段平物、
という言い方もする(広辞苑)が、
平広、
とも当てる(江戸語大辞典)、とある。
刀の幅の広いこと、
を指すが、単に、
刀、
の意でも使う(広辞苑)。
だびら、
だんぴら、
ともいう。
透間に切込むだんびらに眉間をわられて頭転倒(づでんだう)(延享四年(1747)浄瑠璃…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか