をとこ
「をとこ」は、
男、
と当て、古くは、
をとめ(少女)の対、
とされる(岩波古語辞典・広辞苑)。つまり、
「ひこ(彦)」「ひめ(姫)」などと同様、「こ」「め」を男女の対立を示す形態素として、「をとめ」に対する語として成立した、
もので(精選版日本国語大辞典)、
ヲトは、ヲツ(変若)・ヲチ(復)と同根、若い生命力が活動すること。コは子。上代では結婚期に…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか