苛斂誅求
「苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)」は、
租税などをきびしく取り立てる、
意であり(広辞苑)、
苛酷(むご)く収斂(とりた)て、厳しく責め徴(はた)る、
意となる(大言海)が、少し広げて、
むごい取り立て、
の意でも使う(精選版日本国語大辞典)。
苛求、
苛斂、
誅求、
とも言う。
「苛」はむごい、また、責め立てる意。「斂」はおさめる、…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか