千鳥足

「千鳥足」は、普通は、 左右の足の踏みどころを違えて歩く千鳥ような足つき、 に喩えて、 酒に酔った人の足取り、 の意で使う(広辞苑・デジタル大辞泉・精選版日本国語大辞典)とあるが、 千鳥は、前三指のみなれば、両足を打ち交へて走り、歩みの乱るるものなれば云ふとぞ、 とあり(大言海)、 路を行くに、右へ片寄り、又、左へ片寄りて歩むこと。又、歩むに両脚を左…

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