四神相応

桓武の聖代(せいだい)、この四神相応(しじんそうおう)の地を撰んで、東山に将軍塚を築(つ)かれ、艮(うしとら)の方(鬼門)に天台山(延暦寺)を立てて(太平記)、 に、 四神相応(しじんそうおう)、 とあるのは、 東の青龍(せいりょう)、南の朱雀(すざく)、西の白虎、北の玄武の四神(しじん)に適合する地相、南に沼沢、西に長道、北に丘陵のある地、 と注記がある(兵藤…

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