かん日
神佛によし、かん日、くゑ日など書きたりけるが、やうやうすゑざまになりて(宇治拾遺物語)、
にある、
神佛によし、
かん日、
くゑ日、
は、
いずれも、
暦注にある事項、
で、「暦注」とは、内田正男『暦と日本人』(http://ppnetwork.seesaa.net/article/481941578.html)で触れたように、
古暦の日付の下に…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか