した
「した」に当てるのには、
下、
舌、
簧、
がある。「下」(http://ppnetwork.seesaa.net/article/463595980.html)については触れた。ここでは、
舌、
簧、
である。「舌」は、言うまでなく、
大きなる鹿、己が舌を出して、矢田の村に遇へりき(「播磨風土記(715頃)」)、
と、
口腔底から突出している…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか