後の千金

「後の千金」(のちのせんきん)は、 せっかくの援助も、時を失してはなんの効果もないことのたとえ、 にいう。「轍魚」(http://ppnetwork.seesaa.net/article/484816260.html)で触れた、『荘子』外物の、 莊周家貧、故往貸粟於監河侯、監河侯曰、諾我將得邑金、將貸子三百金、可乎、莊周忿然作色曰、周昨來、有中道而呼者、周顧視、車轍中、有鮒…

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