よりまし
「よりまし」は、
尸童、
寄坐
憑坐、
憑子、
神子、
依巫、
寄りまし、
等々とあてる(広辞苑・大言海・大辞泉・日本語源大辞典・岩波古語辞典他)。その由来を、
神霊の寄り坐し(岩波古語辞典)、
神霊の憑坐(よりまし)の義か(大言海)、
依巫(よりまし)の義(和訓栞)、
寄在(よりまし)の義(俚言集覧)、
等々とする(岩波古語辞典・日本語源大辞典)よ…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか