こがら

春来ても見よかし人の山里にこがら群ゐる梅の立ち枝を(拾遺和歌集)、 にある、 こがら、 は、 小雀、 と当て、 並びゐて友を離れぬこがらめの塒(ねぐら)にたのむ椎の下枝(山家集)、 にある、 こがらめ(小雀目)、 に同じ、 とあり(岩波古語辞典)、 ズメ目シジュウカラ科、 の鳥、 全長12.5cm。シジュウカラより…

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