つかはしめ
是れ、世に云はゆる稲荷の狐なり。……神のつかはしめなりと云へり(百物語評判)、
にある、
つかはしめ、
は、
使者、
使役神、
とある(高田衛編・校注『江戸怪談集』)。
(伏見稲荷の狐 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9Eより)
「つかわ(は)しめ」には、
御使姫、…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか