遣戸
山の調(しらめ)は櫻人、海の調は波の音、又嶋廻(めぐ)るよな、巫女(きね)が集ひは中の宮、嚴粧(けさう)遣戸(やりど)は此處(ここ)ぞかし(梁塵秘抄)、
の、
嚴粧遣戸(けさうやりど)、
の、
嚴粧、
は、
化粧、
の意のようで、
嚴粧遣戸、
で、
きれいに飾った遣戸、
の意らしい(http://false.la.coocan…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか