婆利采女
大梵天王は、中の間にこそおはしませ、少将波利女の御前は、西の間にこそおはしませ(梁塵秘抄)、
の、
波利女、
とあるのは、
婆利采女(ばりさいにょ・はりさいじょ・はりさいにょ)、
のことと思われる。
頗梨采女、
波利采女、
波利賽女、
とも表記される。名前の由来は、
梵語のハリ(水晶の意)、
に求める説がある(https://ja.w…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか