山王十禪師
神の家の小公達(こきんだち)は、八幡(やわた)の若宮熊野の若王子子守御前(こもりおまえ)、比叡(ひえ)には山王十禅師、賀茂には片岡貴船の大明神(梁塵秘抄)、
の、
山王十禅師(じゅうぜんじ)、
は、
日吉山王(ひえさんのう)七社権現の一つ、
であり、
国常立尊(くにとこたちのみこと)を権現と見ていう称、
とあり、
瓊々杵尊(ににぎのみこと)から…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか