来迎引接(らいごういんじょう)
彌陀の誓(ちかひ)ぞ頼もしき、十惡五逆の人なれど、一たび御名(みな)を唱ふれば、来迎引接(らいがういむぜう)疑はず(梁塵秘抄)、
の、
来迎引接(らいごういんじょう)、
は、
引接(摂)、
迎接(ごうしょう)、
ともいい(精選版日本国語大辞典)、四字熟語にもなっていて、
南無阿弥陀仏を唱えている人が死ぬときには、阿弥陀仏が菩薩を引き連れて迎えに来て、極楽…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか