耆闍崛山(ぎじゃくっせん)

浄飯王帚を持ち、耆(き)闍崛山(せん)には聖者(そうじゃ)居りとかやな、五臺山の深きより、一乗となつて出でたまふ(梁塵秘抄)、 の、 耆闍崛山、 は、 きじゃくっせん、 とも訓ませ、 サンスクリット語 Gṛdhrakūṭa、 の音写 祇闍崛山、 とも移されるが、 霊鷲山(りょうじゅせん)、 鷲峰山(じゅほうせん・じゅぶせん)、 …

続きを読む