犍陟駒(こんでいこま)

太子の御幸(みゆき)には、犍陟駒(こんでいこま)に乘りたまひ、車匿(しゃのく)舎人に口とらせ、檀特山(だんとくせん)にぞ入りたまふ、 の、 犍陟駒、 とは、 Kaṇṭhaka、 の音訳、 金泥駒、 とも当て、 悉達太子(しったたいし)が王宮を去って出家した時に乗った馬の名(精選版日本国語大辞典・デジタル大辞泉)、 とある。 悉達、 …

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