方等(ほうどう)
大集方等は秋の山、四教の紅葉は色色に、たんかほうゑは濃く淡く、随類毎にぞ染めてける(梁塵秘抄)、
の、
四教(しきょう)、
は、
且四教、本諸先王立論、則変風乃文周所不知、厪厪二南可以尽詩乎(礼記)、
と、
詩・書・礼・楽の四つの教え、
をいうが、論語では、
子以四教、文行忠信(子は四(し)を以て教う。文・行・忠・信)、
と、
文(…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか