薬師如来
諾楽の京の越田の池の南、蓼原の里の中の蓼原堂に、薬師如来の木像在り(日本霊異記)、
の、
薬師如来(やくしにょらい)、
は、
薬師瑠璃光如来、
薬師瑠璃光仏、
薬師仏、
薬師、
善逝(ぜんせい)、
ともいい、
東方の浄瑠璃世界の教主、
とされ、薬師経(薬師瑠璃光如来本願功徳経)に、
彼世尊薬師瑠璃光如来、本行菩薩道時、發十二大願、令諸有…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか