ももちどり(百千鳥)
我(わ)が門(かど)の榎(え)の実(み)もり食(は)む百千鳥(ももちとり)千鳥(ちとり)は来(く)れど君ぞ来(き)まさぬ(万葉集)、
の、
ももちどり、
は、
百千鳥(岩波古語辞典・広辞苑)、
あるいは、
百箇鳥(大言海)、
と当てる。
ももち、
は、
百箇(岩波古語辞典)、
百(大言海)、
と当て(「ももち」は百箇の義(大…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか