かつ

別れてはほどをへだつと思へばやかつ見ながらにかねて恋しき(古今和歌集) の、 かつ、 は、 同時に起きている二つの事柄の一方をさす、 とあり(高田祐彦訳注『新版古今和歌集』)、 ほど、 は、 距離、 の意とある(高田祐彦訳注『新版古今和歌集』)。 かつ、 は、 且つ、 と当て、 二つの動作・状態が並行して同時…

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