さかき
天香山(あめのかぐやま)の五百(いほ)つ真(ま)賢木(さかき)を根許士爾許士(ねこじにこじ)て(古事記)、
ひさかたの天の原より生(あ)れ来(きた)神の命(みこと)奥山の賢木(さかき)の枝に白香(しらか)つけ木綿(ゆふ)とりつけて(万葉集)、
の、
さかき、
は、
神域に植える常緑樹の総称。また、神事に用いる木(大辞林)、
常緑樹の総称。特に神事に用いる木をいう(…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか