ねたし

つれもなき人をやねたく白露のおくとは嘆き寝とはしのばむ(古今和歌集)、 の、 ねたし、 は、全体にかかり、 しゃくにさわる、 意である(高田祐彦訳注『新版古今和歌集』)。 ねたし、 は、 妬し、 嫉し、 と当て(広辞苑・精選版日本国語大辞典)、 相手に負かされ、相手にすげなくされなどした場合、またつい不注意で失敗した場合などに感じ…

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