うけ 2024年04月25日 うけ 浮子 泛子 浮 うき(浮) 伊勢の海に釣りする海人(あま)のうけなれや心一つを定めかねつる(古今和歌集)、 の、 うけ、 は、 釣りをするときの浮子、 とある(高田祐彦訳注『新版古今和歌集』)。 うけ、 は、 食、 と当てると、 保食神、此云宇気母知能加微(うけもちの神)(日本書紀)、 と、 食物、 の意(岩波古語辞典)、 筌、 …続きを読む