みがくる 2024年05月12日 みがくる 水隠る 水隠り みずこもり 川の瀬になびく玉藻のみがくれて人に知られぬ恋もするかな(古今和歌集)、 の、 みがくる、 は、 水隠る、 で、万葉集では、 青山の岩垣沼の水隠りに恋ひやわたらむ逢ふよしをなみ、 の、 水隠り、 は、 みずこもり、 と訓み、古今集時代には、 みがくる、 と訓んだか (高田祐彦訳注『新版古今和歌集』)、とある。 …続きを読む