にほどり

冬の池に住むにほどりのつれもなくそこにかよふと人に知らすな(古今和歌集)、 の、 にほどり、 は、 かいつぶり、 の意とある(高田祐彦訳注『新版古今和歌集』)。 つれもなく、 は、 つれなくに「も」がはさまった形、 で、 素知らぬ様子で、 の意(仝上)。 (カイツブリ(夏羽) https://ja.wikipedia…

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