てしか 2024年06月18日 てしか てしが てしかも てしかな てしがな あな恋し今も見てしか山がつの垣ほに咲ける大和なでしこ(古今和歌集)、 の、 山がつ、 は、 山住みの人、 の意で、多く、 身分低く賤しい者の扱い、 とある(高田祐彦訳注『新版古今和歌集』)。 てしか、 は、 希望を表す、 とある(仝上)。 てしか、 は、奈良時代は、 竜(たつ)の馬(ま)も今も得てしか(弖之可…続きを読む