避賢

避賢初罷相(賢を避けて初めて相(しょう)を罷め) 樂聖且銜杯(聖を樂しんで且(しばら)く杯を銜(ふく)む) 為問門前客(為めに問う 門前の客) 今朝幾個來(今朝(こんちょう) 幾個(いくこ)か來(きた)れると)(李適・罷相作) の、 避賢、 は、 賢者の道を避ける、 意で(前野直彬注解『唐詩選』)、漢の丞相石慶が辞任するとき、 賢者の道を避けん、 …

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