雄飛
聲華大國寶(聲華 大國の寶)
夙夜近臣心(夙夜(しゅくや) 近臣の心)
逸興乗高閣(逸興 高閣に乗じ)
雄飛在禁林(雄飛 禁林に在り)(張九齢・和許給事直夜簡諸公)
の、
夙夜、
の、
夙、
は、
朝早く、
の意で、「詩経」大雅、烝民(じょうみん)の、
夙夜、懈(おこたら)ず、以て一人(天子)に事(つか)う、
を踏まえ、
朝早…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか