韓藍(からあゐ)
我がやどに韓藍(からあゐ)蒔(ま)き生(お)ほし枯れぬれど懲りずてまたも蒔かむとぞ思ふ(山部赤人)
の、
韓藍(からあゐ)、
は、
けいとう、
のことで、
移し染めに用いられた、
とあり(伊藤博訳注『新版万葉集』)、ここでは、
愛する女性の喩、
とある(仝上)。
(けいとう http://www.atomigunpofu.jp/…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか