はねず
思はじと言ひてしものをはねず色のうつろひやすき我(あ)が心かも(大伴坂上郎女)
の、
はねず色、
の、
はねず、
は、
にわうめ、か、
とあり(伊藤博訳注『新版万葉集』)、
うつろひやすき、
の枕詞とある(仝上)。
(ニワウメ https://ikbird.sakura.ne.jp/4na/niwaume/niwaume.htm…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか