月読(つくよみ) 2025年04月10日 月読(つくよみ) 月夜見 月夜霊、 桂男(かつらおとこ・かつらを) 月読尊(つくよみのみこと) 月読(つくよみ)の光に来(き)ませあしひきの山きへなりて遠からなくに(湯原王) の、 月読、 は、 月を神に見立てた呼名、 とあり(伊藤博訳注『新版万葉集』)、 山きへなりて、 は、 山が隔てとなった遠いみちのりでもないのに、 と訳し、 き、 は、 不明、 とする(仝上)。 つくよみ、 は、 つき…続きを読む