2013年06月20日

体が…


贄川治樹さんの第8回ボディサイコセラピー入門講座に参加させていただいた。今回のテーマは,「腹」。

確か三回目くらいだと思うが,前回,

感情とエネルギーのセンターはハートと腹。腹が力で,胸は愛。胸部は繊細,腹部には力がある。愛は腹の力で与えられる。呼吸を変えることで自律神経に変化を与えられる,とライヒは言っているそうだ。呼吸を扱うことは感情を扱うこと。呼吸の調整と感情の調整は関連がある。呼気は感情の表現。吸気は感情の保持。そして腕はハートの延長線上にあり,ハートの感情は腕を通して表現される。

と学んだことが頭にあり,直前になって,急遽参加を決めた。最近腹具合がずっとよくないのも遠因になって躊躇する背中を押した。

鍵は呼吸。ライヒは,ワークでわからなくなったら,呼吸を見ろ,と言ったそうだ。

リラックスした呼吸の脈動は,中心感覚を生み出す。感情エネルギーのセンターはハートと腹にある。

呼吸は,本来の自律的自然性が表現されていると同時に性格が反映する。

呼吸の再調整と感情の再調整は切り離せない。感情と呼吸の関連は本質的である。ワークで呼吸を扱うことは感情を扱うことであり,呼気と吸気のバランスは,感情の保持と表現のバランスでもある。

ワークでは,セラピー役の人が,クライアント役の人が仰向けに寝ているお腹に,手のひらを,何かしようとするのではなく,ただ置いて,相手の呼吸をはかり,

どんな感情が起こっているか
何を感じるか
口があれば何を言うか

等々と問いかけ,自分の体に起きていることを感じ取る,ということをやった。

僕は,まっすぐ仰向けに寝る習慣がないので,最初,金魚鉢を揺らすように不安定感(不安ではない)を感じていたが,そのうちに,問いかけられて,自分の中に,ずっと感じてきた思いが蘇り,それは,そのうちに,もどかしさを強く感じた。その瞬間,悲しみを強く感じ,涙が出そうになった。それは,後悔というものに近い気がした。しかし,それは取り戻せないものなのだろうか,そうではないのかもしれない,という思いも出た。

しばらく,周囲でワークする人の激しい動きや声に耳を奪われていたが,不意に,右足が消えている気がした。左足の体イメージははっきりわくのに,右足側は消えているのだ。それは,何だろう,自分がクラゲになった感じに近い。いつかタロットをする人に言われたのだが,下半身が透明だ,というのを思い出させるものだった。

それを自分は,やばいと感じてしまったらしく,それを受けて,セラピー役の人が,「空気を循環させては」といい,足から空気を吐き出したり,吸ったりしてみる(イメージで)という提案でもあった。それを受けてやっていくうちに,やがて埴輪の脚のような自分の体イメージが戻ってきた。

ふと思いだすのに,かつてタロットをやっている知人に,下半身が消えているといわれ,その後病気になったせいもあって,身体が透明になるというのに,いいイメージを持てなかったのが,そのまま受け入れられなかった遠因のように思える。

しかし考えると,そのまま自分の体感覚が消えて行くままにした方がよかったのではないか,そうした時,自分が透明なすんだ感じになっていく,そういう感覚を味わいたかったという気がしている。


最後で,お腹は,エネルギーの貯蔵庫で,

怒りのような激しい感情の出る,レッドエナジー



自分が溶けていくブルーエナジー

の二つのタイプがあると言われ,余計にもったいない感じがしている。あわてたのは,自分が,その感覚に馴れず,不安だったせいで,それを静かに受け入れることができなかった。ほんのとば口で引っ返してしまった心残りがある。その先に何が来たのか,ちょっと静かな仰望がわく。

僕がセラピー役をやった時は,相手は,何も起きないと言われた。しかしなんだか退屈そうな印象があり,起き上ってみたらどうかということで,結果としては,何かにぶつけたい力の発揮を求めている感じで,「痛いから」とか「悪いから」というのを強いて,構わないからと,力いっぱい押してもらった。

凄い力で,歳のせいか,ずるずると押された。あちこちの筋肉が軋むような激しい力で押され,背後に椅子を支えで,かろうじて耐えた感じだ。それでもまだ,全力ではなく,加減している,という。

まさにエネルギーの貯蔵庫だ。好対照な二人のワークであった。


今日のアイデア;
http://www.d1.dion.ne.jp/~ppnet/idea00.htm

#贄川治樹
#ボディサイコセラピー
#呼吸
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posted by Toshi at 06:28| Comment(1) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
高級傘
Posted by ルームウェア 通販 at 2013年09月03日 02:33
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