2015年11月26日

出会い


JCAK(日本コーチ協会神奈川チャプター)の,コーチング解体新書番外編「場づくり解体新書」

http://kokucheese.com/event/index/349360/

に,参加させていただいた。

12278643_976452679094398_5876919316987509016_n.jpg


ソリューション・フォーカスト・アプローチの青木安輝さんの,ソリューション・フォーカスト・アプローチと「場づくり」の焦点が合わなかったので,興味をそそられたのだが,結局,

ソリューション・フォーカスト・アプローチ⇔青木安輝⇔場づくり,

で,接着剤は,ご本人ということになる。

ま,絵解きをしていただけば,それだけのことだが,その場をつくるのは,その場をファシリテーションする人の,キャラクター,言動の背景にある生きざまそのものなのだから,当たり前と言えば当たり前だ。

ワークは,

「人生の目的とはもっとも出会いたい自分に出会うことである」

という,青木さんご本人のモットー(?)に基づいて,まずは,

もっとも出会いたい自分,

続いて,

これから出会いたい自分,

についての対話ワークをさせていただいた。青木さんの意図は,

「過去の体験の中」

に在った自分のなかで,いま会いたい自分という意図であったようだが,上記のモットーを見て,瞬時に,自分が日ごろ,

人生とは,自分になるためのプロセス,

であり,

死ぬ瞬間,最も自分になり終える,

ということを考えているので,そういう意味で,過去ではなく,

未来,

つまり,

これから成るであろう自分,

のことが,「もっとも会いたい自分」であった。それは,希望を込めて言えば,

昨日の自分,

よりも,

今日の自分,

が,あえて言えば,今の自分が一番トップにいる,という感覚でありたいと思っている。それは,明日の自分がトップであるためには,今日何をしたかが,問われる。いま,ここが,明日の自分の起因という意味では,その日々のプロセスが重要ということもできる。

だから,過去の全ての自分,逃げたいような失敗の自分,惨めな自分も,すべて今日の自分を生みだす原因になっている。

その意味で考えれば,

「人生の目的とはもっとも出会いたい自分に出会うことである」

は,そのために生き続けている,ということもできる。

僕は,参加されていた上西正之さんが懇親会で言われた,自分を変えるのではなく,

新たな自分の追加,

というのがよく分かる。ある意味,それは,

多重人格,

な自分の追加でもある。そのことは,

http://ppnetwork.seesaa.net/article/425774541.html

で触れたことと重なるが,人は,

文脈依存,

だと思う。家族の中の自分,会社関係の中の自分,友人関係の中の自分等々,それぞれの関係という文脈のなかで,

役割を果たしたり,
任務を担ったり,
責任を果たしたり,

等々のなかで,そういう関係性のなかでの自分がある。そのいう文脈でいるかいないかわからない,ということは,いないのと同じである。そこで,自分としている,何かの役割や分担を果たしている自分がいる。その時々で,自分の在りようも,現れ方も,変る。だから,

人と出会う,

ということは,

そういう文脈と出会う,

ということであり,それは,

そういう文脈にいる自分に出会う,

ということでもある。その意味で,どれだけたくさんの文脈(経験)と出会うかも大事だが,その文脈のなかで,自分を発揮,あるいは,

顕現,

したかが大事だ。それが,一つの自分なのだから。

私事だが,懇親会で,日頃顔を合わせていても,突っ込んだ会話をしたことのなかった方と,来歴を話しているうちに,僕の足かけ二十年の会社勤めの原点と関わる方だと分かり,愕然とした。そこで,僕は過去の自分と再会したことになる。

人との出会いとは,そういう文脈と出会うことであり,それは,その文脈に依存した自分に出会うことだ,

とつくづく思い知った。



ホームページ;
http://www.d1.dion.ne.jp/~ppnet/index.htm

今日のアイデア;
http://www.d1.dion.ne.jp/~ppnet/idea00.htm
【関連する記事】
posted by Toshi at 05:15| Comment(0) | ワークショップ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください