2013年02月18日

第一印象恐るべし~「基本のき」に参加して



鈴木安子さんの,「基本のき」コンパクトバージョン(「コンパクト『基本のき』〜自分らしく話したい人のための講座」http://www.facebook.com/events/562171913798213/ )に参加させていただいた。

鈴木安子さんとは,神奈川チャプターの勉強会で,たまたまコーチングセッションをさせていただいたのがきっかけで,お付き合いをさせていただいている。正直なところ,鈴木さんに会いに伺ったようなものだが,付録として(付録の方が特典の雑誌のように楽しく,面白かったが),次の3つを学び直させていただいた。

①プレゼンテーションはプレゼントであるということ。
②プレゼントには,自分自身も含まれること。
③そのための自分らしさの自己表現とは何かを意識すること。

①については,常々,「プレゼンテーションは,手渡しすること」と考えていて,自分のわくわくする気持ちであったり,自分の思いであったり,をそのまま手渡しすることと思っていた。しかし,それに「プレゼント」というラベルを付けた瞬間,相手から喜ばれる,という視点がものすごく重みをもってくる。ただ自分の側の思いではなく,相手の側の思いを見届けなくては,望まれていない「毛糸の襟巻」のように,ただこっちの込めている思いの丈が重い分,相手には不気味なだけのものになる。

②については,プレゼンテーションのスキルやツールなどは二の次で,まずは自分が相手に,そのプレゼントを好感をもって受け取ってもらえる人間でいるのかどうかが,重要になる。たとえば,第一印象は,数秒で決するのに,その印象は3年引きずる,という。しかし,ある知り合いの女性曰く,「最初の印象が悪い人こそ,知り合うと,好きになる」と。ということは,雲に隠されている太陽のように,もっているものが,最初から輝き出ていれば,無駄な3年の期間がなく,初めから親しい関係を楽しめたはずなのである。その意味で,自分という人間のプラス面をどう押し出すか,どう隠したり,出し惜しみしたりせず,表現するかが重要になる。

③は,その意味でプレゼンテーションは,自己表現そのものだということになる。それは単に小手先のリクルート用の笑顔や問答ではなく,自分をどう開示していくか,そのためには,どういう自分なのかを知り,それをより強化するために,どんなトレーニングをしたらいいのかを考える必要がある。ここで,トレーニングというのは,大袈裟なことではなく,日々の中でちょっと取り組む程度を意味している。例えば,脳の筋トレというとゲームのイメージが強いが,僕は,1日1個アイデアを考えることだと思っている。ひらめいた一瞬,脳の広範囲が活性化する。普段は使い慣れた部分しか使っていない。で,脳をフルに使うようになるには,生活していて困ったり,不都合を感じた時,どうなっていたらいいのかを考える癖をつける。別にドラえもんのポケットのように妄想・空想で構わない。それで十分,いつもと違う部分を使うことになるはずだ。

全体的には,(というか自分の中で受け止めきれた分は)以上のようなことを再確認させていただいた気がしているが,その他には,

●根本的に,「できない」と言っている部分ではなく,出来ている部分にまず焦点を当てるということ,
●ひとからのフィードバックから,主観的に感じていることと人が受け止めていることとのギャップに気づくこと,
●何かがうまくいかないと,ひとまとめ「できない」に丸めてしまって,それに「私は」を付して,「私はできない」とまとめてしまうことが多い。そうではなく,できない部分を具体的にブレークダウしていくことで,何が出来ればいいのかがみえるようになるということ,
●相手を「見る」を意識することと,相手に「見られる」を意識すること。受動的にそこにいるのか,主体的にそこにいるのかが,「見られる」に意識が向くのか,「見る」に向くのかの差になる。自分が好んでそこにいるのなら,自分が「見る」を意識的にするだけで,目の力も姿勢も変化するということ,
●緊張や上がるということは,まだ「やれること」と「やること」の間にギャップがあり,この両者が一致するまでトレーニングしたのかとか,そこまで場数を踏んだのかとか,などと考えると,それに到達していないだけのここと,

等々がランダムに思い浮かぶ。自分を信頼しなければ,相手を信頼できないし,その場全体とも親和性が生まれるはずはない。その意味では,自分を信ずるところまで,自分なりに準備もし,心身を整えて,その上で,相手を自分の方から「見る」こと。それによって,相手が見え,場が見え,自分がどう関われば,プレゼントになるかが見える,ということになる。

実践練習として,たとえば,プレゼンテーションのシナリオを,「かきくけこ」「PREP法」で,実際につくり,自分でプレゼンテーションをする,ということをしたが,その印象で言うと,僕には,その人の振る舞いから出る手や顔の表情の方が強く,しゃべっていた中身は,メラビアンの法則ではないが,よほど強いインパクトのあるフレーズか,面白い例えでなければ残らないことに気づく。

よく,口頭のメッセージの歩留りは25%と言ったり,自分の話したことを相手がどう返すかで,何が伝わったかがわかる,という言い方をするが,どうせ100%は相手に残らない。それなら,
まずは自分の存在のイメージだけでも強く印象づけることと,
強いキャッチフレーズをちりばめること,
が重要なのかもしれない。できるなら,たとえやアナロジーは強く残る気がする。

最後に,全体の印象とは別に,個人として受け取ったことは,最初のいくつかの会話だけで,参加者各自の第一印象を,漢字一字にして,それぞれが渡す,というワークを,初めにやった。そこで得たものの多くが(「優」「着」「智」「重」),自分にとって,ある程度「自己イメージの」の枠内に入るか,すれすれ引っ掛かることだったが,ひとつだけ「雲」というのは,ひそかに「仙人になる」といっていたことと重なるところがあり,なかなか人の第一印象は,侮れない,という印象を受けた。

今日のアイデア;
http://www.d1.dion.ne.jp/~ppnet/idea00.htm

#鈴木安子
#基本のき
#プレゼンテーション
#プレゼント
#メラビアンの法則
#PREP法
#かきくけこ




鈴木安子さんの,「基本のき」コンパクトバージョン(「コンパクト『基本のき』〜自分らしく話したい人のための講座」http://www.facebook.com/events/562171913798213/ )に参加させていただいた。

鈴木安子さんとは,神奈川チャプターの勉強会で,たまたまコーチングセッションをさせていただいたのがきっかけで,お付き合いをさせていただいている。正直なところ,鈴木さんに会いに伺ったようなものだが,次の3つを学び直させていただいた。

①プレゼンテーションはプレゼントであるということ。
②プレゼントには,自分自身も含まれること
③そのための自分らしさの自己表現とは何かを意識すること。

①については,常々,「プレゼンテーションは,手渡しすること」と考えていて,自分のわくわくする気持ちであったり,自分の思いであったり,をそのまま手渡しすること。それにプレゼントというラベルを付けた瞬間,相手ら喜ばれる,という視点が重みをもってくる。ただ自分の側の思いではなく,相手の側の思いを見届けなくては,望まれていない「毛糸の襟巻」のように,ただこもっている思いの丈が重い分だけ,不気味なだけになる。

②については,プレゼンテーションのスキルやツールなどは二の次で,まずは自分が相手に,そのプレゼントを好感をもって受け取ってもらえる人間でいるのかどうかが,重要になる。たとえば,第一印象は,数秒で決するのに,その印象は3年引きずる,という。しかし,ある知り合いの女性曰く,「最初の印象が悪い人こそ,知り合うと,好きになる」と。ということは,雲に隠されている太陽のように,もっているものが,最初から輝き出ていれば,無駄な3年の期間がなく,初めから親しい関係を楽しめたはずなのである。その意味で,自分という人間のプラス面をどう押し出すか,どう隠したり,出し惜しみしたりせず,表現するかが重要になる。

③は,その意味でプレゼンテーションは,自己表現そのものだということになる。それは単に小手先のリクルート用の笑顔や問答ではなく,自分をどう開示していくか,そのためには,どういう自分なのかを知り,それをより強化するために,どんなトレーニングをしたらいいのかを考える必要がある。ここで,トレーニングというのは,大袈裟なことではなく,日々の中でちょっと取り組む程度を意味している。例えば,脳の筋トレというとゲームのイメージが強いが,僕は,1日1個アイデアを考えることだと思っている。ひらめいた一瞬,脳の広範囲が活性化する。普段は使い慣れた部分しか使っていない。で,脳をフルに使うようになるには,生活していて困ったり,不都合を感じた時,どうなっていたらいいのかを考える癖をつける。別にドラえもんのポケットのように妄想・空想で構わない。それで十分,いつもと違う部分を使うことになるはずだ。

全体的には,以上のようなことを再確認した気がしているが,その他には,

●根底は,「できない」と言っている部分ではなく,出来ている部分に焦点を当てるということ,
●ひとからのフィードバックから,主観的に感じていることと人が受け止めていることとのギャップに気づくこと,
●たとえば何かがうまくいかないと,ひとまとめ「できない」に丸めてしまって,それに「私は」を付して,「私はできない」とまとめてしまうことが多い。そうではなく,できない部分を具体的にブレークダウしていくことで,何が出来ればいいのかがみえるようになるということ,
●相手を「見る」を意識することと,相手に「見られる」を意識すること。受動的にそこにいるのか,主体的にそこにいるのかが,「見られる」に意識が向くのか,「見る」に向くのかの差になる。自分が好んでそこにいるのなら,自分が「見る」を意識的にするだけで,目の力も姿勢も変化するということ,
●緊張や上がるということは,まだ「やれること」と「やること」の間にギャップがあり,この両者が一致するまでトレーニングしたのかとか,そこまで場数を踏んだのかとか,と考えると,それに到達していないだけのここと,

等々がランダムに思い浮かぶ。自分を信頼しなければ,相手を信頼できないし,その場全体とも親和性が生まれるはずはない。その意味では,自分を信ずるところまで,自分なりに準備もし,心身を整えて,その上で,相手を自分の方から「見る」こと。それによって,相手が見え,場が見え,自分がどう関われば,プレゼントになるかが見える,ということになる。

実践練習として,たとえば,プレゼンテーションのシナリオを,「かきくけこ」「PREP法」で,実際につくり,自分でプレゼンテーションをする,ということをしたが,その印象で言うと,僕には,その人の振る舞いから出る手や顔の表情の方が強く,しゃべっていた中身は,メラビアンの法則ではないが,よほど強いインパクトのあるフレーズか,面白い例えしか残らない。

よく,口頭のメッセージの歩留りは25%と言ったり,自分の話したことを相手がどう返すかで,何が伝わったかがわかる,という言い方をするが,どうせ100%は相手に残らない。それなら,
まずは自分の存在のイメージだけでも強く印象づけることと,
強いキャッチフレーズをちりばめること,
が重要なのかもしれない。できるなら,たとえやアナロジーは強く残る気がする。

最後に,全体の印象とは別に,個人として受け取ったことは,最初のいくつかの会話だけで,参加者各自の第一印象を,漢字一字にして,それぞれが渡す,というワークを,初めにやった。そこで得たものの多くが(「優」「着」「智」「重」),自分にとって,いつもの自己認知の枠内に入ることだったが,ひとつだけ「雲」というのは,ひそかに「仙人になる」といっていたことと重なるところがあり,なかなか人の第一印象は,侮れない,という印象を受けた。

今日のアイデア;
http://www.d1.dion.ne.jp/~ppnet/idea00.htm

#鈴木安子
#基本のき
#プレゼンテーション
#プレゼント
#メラビアンの法則
#PREP法
#かきくけこ

posted by Toshi at 06:09
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