朝月夜(あさづくよ)
秋萩の妻をまかむと朝月夜(あさづくよ)明けまく惜しみあしひきの山彦響(とよ)め呼び立て鳴くも(万葉集)
の、
秋萩、
は、
萩の花、
のことで、
秋に花が咲くのでいう、
とある(精選版日本国語大辞典)が、
萩の初花を妻問うために。萩は鹿の妻とされた、
とも、
共寝の時に萩の花をしとねとすることから、萩は雄鹿の妻とされる、
とも…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか